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突然の心室細動から命を守るためにAEDは存在します。
いつ何時見舞われるかもやしれない心室細動に備えるためAEDは火事に対する消火器の ようにいつでもどこでもAEDを使用できる環境になることが急がれています。
一般市民にもAEDの使用が開放されてからは各自治体を中心に多くの人集まる空港や 学校、球場、駅などの公共施設を中心にAEDは普及しはじめています。
2005年に開催された愛知万博においては、AEDが会場内に多数配置されていたこと により突然の心室細動から一命を取り止めた人もいます。

一般的に鉄道事業者におけるAEDの設置の普及率は他に比べて進んでおり、2006年7月 には東京都交通局が都営地下鉄全101駅へAED設置したことをはじめ、2006年には東海道 新幹線主要駅やJR東日本の新幹線全駅にAEDが設置されました。
大都市圏では急ピッチで駅内におけるAEDの導入が進んでいる状況です。
消火器と同様の普及を目指すのであれば、家庭に一台、せめてアパート・マンションの棟 に一台ぐらいは欲しいものです。(家庭内でAEDを使用する機会もあるでしょうから)
かつて日本では、医師しか使用が認められていなかったAEDがここまで普及したことは 奇跡的なことだという人もいます。あとは一般市民がそれぞれ地域の施設等でどこにAEDがあり どうやって使用するかをきちんと把握しているという状況を作ることが望ましいですね。
AEDの普及が進んだところでその使用方法がわからなければ意味がありません。
AEDは電源をいれると作業手順が音声で流されるため扱い方自体は難しいものでは ありません。しかし、AEDが何のための医療機器であり、AEDを使用することでどう いうメリットがあるのかをわかっていなけれは救命率の向上にはつながらないでしょう。

突然の事態に救助者も混乱してしまい、結局何もできなかったとなると最悪です。
突然の事態にも冷静に対処するためには1度はAEDの使い方を含めて、最新の心肺蘇生法 を学ぶことが大切です。
現在のところ日本では、各地の消防本部や日本赤十字社がAED講習会を開催して います。また、地域のイベントや病院や保健所で独自に行っていることもあります。
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応急手当の講習に関する問い合わせは東京救急協会まで
(財)東京救急協会 03-5276-0995
他にも日本ACLS協会や、メディックファーストエイド社、国際救急救命協会などの民間
団体 が一般市民向けに心肺蘇生法についてのトレーニングを提供しているので利用
してみるのがいいでしょう。